■人生は楽しい。生まれてきただけで儲けもの −明石家さんま−
☆以下はさんまさんの貧乏時代からの友人の島田紳助さんのコメントです。
「僕は売れない時代が長くて、ずっと人生は厳しく、不公平だと思ってたんですよ。でもね、さんまは昔から
『紳助、お前は一体、何が不満なんや?確かに俺らは、まだ大成功はしてへんよ。
でも、一応飯だって食えてるし、狭いながらもこうやって部屋だってあるやないか?
それに、俺たちは好きなことやって毎日暮らしてるんやぞ。
俺なんか、いつも生まれてきただけでぼろ儲けと思ってるよ。』って言うんですよ。
この言葉は、僕にとってパラダイムシフトでしたね。
すぐにさんまの思想を見習うことにしました。
すると不思議なもので、何をするのもうまく回りだすんですよ。
ディレクターに命じられるテレビの無茶なロケも、以前なら悪態ついてたもんです。
けどね、さんまの言葉以来、
あれ、これができれば芸人としておいしいんちゃう?
という感じで生き生き演じられるようになったんです。
すると、テレビって正直なものですね〜。
急に茶の間のウケがよくなりだしたんですわ。
この頃から、次々へと仕事の依頼が舞い込んでくるようになりました。
考え方が人生を作るというのは、こういうことなんでしょうね。」
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