横山武知のラストダイエット⇒心とお金セレブ
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僕の好きな人の一人に夜回り先生(水谷修先生)がいます。その方の言葉を少しご紹介します。
『私は、12年間の深夜の繁華街での「夜回り」を通して、数千人の若者たちと触れ合ってきました。その中で気づいたことがあります。 それは、街角でたむろして嬌声(きょうせい)をあげている若者たちも、ゲームセンターでゲームにふけっている若者たちも、ただ夜の街角に座り込む若者たちも、夜の町の若者たちは寂しさを抱えているということです。また、自信がないということです。 彼らのほとんどは、こういいます。「どうせ、俺なんか…。家でも学校でも、俺たちを認めてくれない。邪魔者あつかい…。でも、夜の町は違う。俺たちを受け入れてくれる」。哀しい言葉です。 家庭でも学校でも、昼の世界では、常に叱られ、あるいは相手にされないでいる若者たちが、救いを求めて夜の世界に流れ込んできています。 彼らに共通しているのは、自己肯定感のなさです。しかし、考えてみてください。私たち大人だって、毎日毎日「お前は、こんなこともできないのか」、「お前は、だらしない」、「お前なんか、必要ない」 と否定され続ければ、酒や夜の町に逃げるしかなくなるのではないでしょうか。自己肯定感、言い換えれば自信は、認められること、ほめられること、大切にされることで、自然にできていくものです。 私は、夜の町の若者たちは、昼の町から追い出された被害者だと考えています。彼らは、言います。夜の町はやさしいと。それは、当然です。夜の町の大人たちにとって、彼らは、甘い言葉とちょっとしたお金で自由にできる「カモ」ですから。そして、多くの若者たちが、騙(だま)され、夜の闇の世界に沈み込まされています。 昼の世界の大人たちは、さらに彼らを追い込んでいます。ただ、昼の世界から追い出すだけでなく、夜の世界で見かけては、眉をひそめ、目をそむける。それどころか、恐れます。だれも夜の町で彼らのそばに立ち、昼の世界に呼び戻そうとはしません。 若者を恐れる社会に明日はあるのでしょうか。彼らは、大人たちに対抗するため仲間を作り、そしてさらに非行・犯罪へと沈んでいきます。』 一人さんもいわれてるように、あなたは周りの人、奥さん、だんなさん、子供、同僚、友達の自己重要感を高めてあげてますでしょうか?ほめてほめてほめまくってますでしょうか? 自分を許してますでしょうか?相手を許してますでしょうか? 「自分を許します」と声にだして、今、言ってみてください、口にだしていってみてください。バカバカと今思いましたよね? 2秒もかかりません、口にだして、声にして「自分を許します」と。これを365日語録に書いたことがあるのですが、お礼のメールをたくさんいただきました。何かかんじるものがあるはずです。 PR ![]() ![]() |
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